タイプ別!賢い生命保険の選び方!掛け捨てか積み立てか? | 保険の学び場

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タイプ別!賢い生命保険の選び方!掛け捨てか積み立てか?

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みなさんは、どんな基準で生命保険の加入を選びましたか?あるいはこれから、どんな基準で生命保険を選びたい!とお考えですか?ひとえに生命保険と言っても各社さまざまな商品を販売しており、比較するだけでも一苦労ですよね。しかも難しい用語がたくさん・・・

面倒くさくなって保険のセールスマンに言われたまま契約をしてしまうと、もしかしたら自分の望みの生命保険ではない可能性も。この記事では、生命保険の賢い選び方についてご紹介します。ぜひ、生命保険を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

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まずは生命保険についてザックリ知ろう!

マイコ
生命保険って、あんまりわかんないかも・・・

ドン・マイマイ先生
参ってますね、マイコさん

マイコ
わぁ!!しゃべるカタツムリ!?

ドン・マイマイ先生
失礼ですね、私は保険に詳しいドン・マイマイ先生です

マイコ
ごめんなさい・・・

ドン・マイマイ先生
マイコさん、私が生命保険についてざっくり説明しましょう

「生命保険って良く耳にするけど・・・実はよくわかっていない」
そんな方も実は多くいらっしゃるかと思いますので、ご安心ください。まずは生命保険についてザックリとどんな物なのか知っておきましょう。

生命保険とは・・・

死亡やケガ、病気、入院などの予期していなかった出来事のために加入しておいて、いざという時に経済的損失を補うためにお金を受け取ることができるものです。民間の会社がいくつもの生命保険商品を販売しており、保障内容の違いにより様々な種類があります。

死亡時のための死亡保険、病気やケガ、入院時の費用の負担を保障する、医療保険・入院保険、お子さんにかかる教育費を負担する学資保険、老後のための個人年金、女性特有の病気や妊娠・出産などの保障に備えた女性保険、なども生命保険になります。ザックリ言うと、生命に関する出来事を保障するのが生命保険であり、その内容は多岐に渡るのです。

マイコ
なるほどね~、万が一に備えて入っておくものなのね

ドン・マイマイ先生
いつ何が起こるかわからないですし、突発的に高額なお金が必要になった時大変ですからね

マイコ
貯金するの苦手だし・・・やっぱり必要かも・・・。

積み立て保険?掛け捨て保険?

ドン・マイマイ先生
生命保険の加入時にまず覚えておきたい言葉は、『積み立て保険』or『掛け捨て保険』です

マイコ
保険のタイプが大まかに二種類あるってことかしら?

ゆーじ
かわいいタイプと美人タイプどっちが良いかみたいな?

マイコ
あなたは黙ってて!!

 

・『積み立て保険』

解約するときに、一定の金額が戻ってくるのが『積み立て保険』です。戻ってくるお金のことを解約返戻金(かいやくへんれいきん)と呼びます。万が一の時の保障を得ると同時に、貯金の意味合いもあります。あらかじめ設定されている期間内に解約をすると、戻ってくるお金が少なくなってしまうことも。

・『掛け捨て保険』

解約時にお金の戻ってこない保険のことを指します。もしくは、解約時にわずかなお金が戻ってくるけども、満期になるとゼロになってしまいます。一見、損なのでは?と思いますが、小さな掛け金で大きな保障を得ることができるというメリットがあります。

 

このように生命保険には『積み立て保険』と『掛け捨て保険』といった大きな2つの枠組みを考えておけばよいです。例えば、死亡保険は積み立てに貯蓄性を持たせて、医療保険は掛け捨てにするなどの組み合わせもあります。

女性で20代の方が妊娠・出産に備えて小額で加入できる『掛け捨て保険』を契約するといったこともありますよね。このようにケースバイケースで積み立てと掛け捨てを選択することになります。

ドン・マイマイ先生
自分たちの状況にあったタイプの保険を選ぶというのが肝ですな。

マイコ
積み立て、掛け捨て、違いがわかっただけでちょっと詳しくなった気分かも♪

ドン・マイマイ先生
難しく考えすぎず、この調子で学んでいきますよ。

 

生命保険の賢い選び方

ドン・マイマイ先生
生命保険について基本的なことを知った上で、具体的に賢い選び方について見ていきましょう。

マイコ
使いこなさなきゃ意味ないものね♪・・・あなたも聞いててよ?

ゆーじ
はーい

生命保険とは・・・の部分でも見ましたが、死亡保険、医療保険、女性保険、個人年金はたまた、貯蓄を重視するのか、掛け捨てで保障だけ欲しいのか、などによって生命保険の選び方が変わってきます。順番に選び方を考えてみましょう。

ここでは、1番オーソドックスな死亡保険について考えてみたいと思います。

選び方1:保障額はどれくらい必要なのか?

ドン・マイマイ先生
あなたが一家の大黒柱の場合は、あなたに万が一の時に残された家族にどれだけの金額を残しておいてあげたいのか?を検討する必要があります。・・・大黒柱・・・あなたですよ、ゆーじさん。

ゆーじ
え?僕??

マイコ
あなたでしょ!!

ゆーじ
冗談だよ(笑)

万が一の死亡時には国から残された家族は遺族年金を受け取ることができます。扶養する妻や子供の人数に応じて、遺族年金は支払われますが、妻、子2人のサラリーマン世帯の場合は月に約100,000円の基礎年金を受け取ることができ、厚生年金の部分は毎月の報酬に応じて決定されます。約15万円前後になるケースがほとんどだと考えていれば良いでしょう。

月に15万円の遺族年金だけでは、普段の生活を補うことはできませんから、足らない部分を民間の生命保険会社の死亡保障で補う形になります。この部分を検討する必要があるのです。

・子ども大学への進学費用
・残された家族の生活費
・配偶者の収入
・専業主婦の妻が仕事に就き、どれくらいの収入が得られるのか
・祖父母のサポートがあるか

を考える必要があります。保険会社のソフトを使用して計算すると、残された家族の生活費用をすべて保険の保障で賄うとなると5,000~6,000万円以上のお金が必要になると言われています。しかし、それほどの保障内容の保険契約となると、月々の支払い額も大きくなってしまいます。家族の収入見込みも考えたいですね。

ゆーじ
ふーん・・・そっか、だからあんなに保険料高かったんだ・・・。

ドン・マイマイ先生
手厚い保証に越したことはありませんが、営業員だけに任せず、きちんと自分たちの状況を見て契約しないとダメです。

マイコ
保証の為に加入したのに、貯金もできないくらい家計が苦しくなったら・・・元も子もないってことね。

選び方2:終身保険か?定期保険か?

ドン・マイマイ先生
さきほどの、『積み立て』と『掛け捨て』でお話しした内容と重複しますが、生命保険では「終身保険」と「定期保険」という2つの言葉を覚えておく必要があります。

マイコ
また出てきたわね2タイプ・・・。

ゆーじ
何かたまーに見るなぁその言葉・・・、会社の年末調整の時かな?

ドン・マイマイ先生
そうですそうです。毎年11月頃になって、会社で生命保険料控除届けを記入する時に『終身保険ってなんだろう?』と思ったことありませんか?

マイコ
あ~・・・そうねあるある。・・・自分で加入してるのによくわかってないのよね・・・。

・終身保険

終身保険とは基本的に一生涯に渡って保障が続く保険のことで、いわゆる『積み立て保険』のことです。加入したあとは毎月の保険料が上がることがなく、解約返戻金があるのが特徴です。一生涯払い続ける商品もあれば、〇〇才で満期といった商品があります。

・定期保険

定期保険とは、保障が受けられる期間が決まっている保険のことで、いわゆる『掛け捨て保険』のことです。小額で大きな保障を受けられるのが特徴ですが、解約返戻金はありません。期間が決まっているので、更新が必要になりますが、年齢が高くなるにつれて病気や死亡の確率が高くなるので、保険料が上がります。

 

ドン・マイマイ先生
終身保険は定期保険に比べて、毎月の支払額が大きくなるため家計を圧迫してしまうデメリットもあります。

マイコ
んー・・・悩むわねぇ・・・。

ドン・マイマイ先生
毎月いくら?と貯金する前提であれば、終身保険が良いですし、毎月の支払額を安くおさえて保障を得たい場合は、定期保険が良いです。

ゆーじ
二人とも健康だから安いほうがいいんじゃない?

マイコ
安直に考えないでよ~、貯金苦手だけど・・・私的には年齢ごとに掛け金が上がっていくのは不安ね・・・。これを機に貯金と保険両立させて、終身保険を選ぶのが良さそう。

選び方3:どこで生命保険の申し込みをするか?

生命保険を申し込むには大きく分けて3つの方法があります。

1、店舗型のお店
2、ネット
3、営業マン

ドン・マイマイ先生
あなた達の場合は、3番の営業マンでしたね。

ゆーじ
そうそう、ドア開けて、めんどーって思って、気が付いたら契約してた。

マイコ
・・・この男は全く・・・。

ドン・マイマイ先生
・・・そうならない為にも、申し込み場所も自分に合ったものを選ぶのが得策です。

1、店舗型のお店

店舗型のお店には、専属のお店と乗合代理店があります。専属のお店は例えばアリコだったらアリコの商品だけを販売しており、乗合代理店のお店は様々な会社の保険商品を扱っています。最近ではショッピングモールなどに乗合代理店の会社が多く出店しています。

専属のお店の場合は何かあった時に来店すればすぐに対応してくれるメリットがありますし、乗合代理店の場合は死亡保険はA社、医療保険はB社など各社強みのある生命保険の商品を合わせて契約することができます。

すべて1つの会社にまとめたい場合は、専属代理店が良いですし、ニーズに合わせて多様な商品を選びたい場合は乗合代理店で契約するのが良いでしょう。

 

2、ネット

インターネットで完結できる保険会社も増えています。メリットとしては保険料を安く抑えることができます。理由は店舗を持っていないので人件費や場所代を抑えることができるからです。手続きなどが自分で出来て、費用を抑えたい方にはネットでお申込みをされるのが良いでしょう。

もちろんですが、デメリットとしては店舗を構えていないので、何かあった時は自分で手続きをしなければいけません。このあたりは乗合代理店にも同じことが言えます。

 

3、営業マン

生命保険の販売は特殊な業界で個々人が営業マンとして独立して活動されています。こちらも専属で保険商品を販売している人もいれば、乗合代理店として様々な商品を販売している人がいます。良くカフェやホテルのロビーなどで保険の説明を受けている方を見かけることがあるのではないでしょうか。

メリットとしては、電話1本で自宅や近隣まで来てくれたり、保険を申請したいときにフォローをしてくれたりなどサポートがあります。デメリットとしては、歩合制で活動している営業マンがほとんどなので、途中で辞めてしまう人が多い点です。

マイコ
あなたは店舗型がいいと思うわ!ほんとに!

ゆーじ
そうだねぇ。でも彼悪い人じゃないんだけどな・・・。

ドン・マイマイ先生
彼がたまたま怪しかっただけで、営業マンもしっかりした方を選べば心強いですよ。

 

タイプ別での生命保険の選び方

ドン・マイマイ先生
今まで見てきたように、生命保険の選び方はその人それぞれによって変わってきます。ここでは、ケーススタディとしていくつかの例によって必要な生命保険を考えてみましょう。

マイコ
けーすすたでぃ・・・?

ゆーじ
色んなタイプの家族の事例を、生活の仕方とかを社会とか文化とかいろーんな角度から、検証したり分析したりして、総合的に解決方法を見つけるのが目的の研究方法だよ。あ、家族限定じゃないからね、個人、社会集団とかにも使うからね。

マイコ
・・・若干砕けてる感じするけど・・・なるほどね、見直したわ。

ゆーじ
うん、ググったからね。

ドン・マイマイ先生
ごっほん・・・。話は戻りますが・・・もちろん、生命保険が必要でない場合は毎月の支出が増えてしまいますから、無理に加入する必要はありません。ご自身のケースに合わせて生命保険の加入を検討しましょう。

マイコ
はい!わかりました!

ドン・マイマイ先生
それでは、様々な例を見ていきましょう。

 

20代独身の場合(新社会人)

・必要な保障
死亡時の葬儀代(死亡保険)
病気・ケガ(医療保険)

独身の場合は、基本的に死亡保障を大きくする必要はないと言われています。万が一のために、今まで育ててくれた両親のために死亡保険に加入しておいて、受取人を母親にするということを考えても良いかもしれません。貯金代わりということで積み立て型の終身保険を選択する選択肢もあります。自分の貯金をしながら万が一のために両親を受取人にするのは素敵ですね。

20代の場合は保険料が安いので死亡保険は定期保険でも、数百円~数千円程度で加入することができます。葬儀代としてであれば、300~500万円あれば十分なので掛け捨てであれば数百円で加入できる保険商品もあります。

終身医療保険は入院日額10,000円程度のものを選んでおきます。

30代既婚サラリーマンの場合(子供の誕生)

・必要な保障
死亡時の葬儀代(死亡保険)
家族の生活費(死亡保険)
病気・ケガ(医療保険)

万が一の場合は、国から遺族年金が支給され子供が18才になるまでは月に12万円前後なので、妻子の生活費や子供の教育費が不足してしまいます。死亡保険や『収入保障保険』の加入を検討すると良いかもしれません。万が一の際に給料と同じように毎月受け取ることができます。生きていたら65才まで毎月定額で支払われる性質のものです。

死亡時に一括で支払われるタイプの保険と、毎月定額で支払われるタイプの死亡保険を組み合わせることによって残された家族の生活を考えて保険に加入します。

30代既婚自営業者の場合(子供の誕生)

・必要な保障
死亡時の葬儀代(死亡保険)
家族の生活費(死亡保険)
老後の生活費(個人年金・個人型確定拠出年金)
病気・ケガ(医療保険)

自営業者の場合は、サラリーマン世帯に比べて国の社会保障が薄いというデメリットがあります。(定年がなく働けるメリットはあります。)また国の遺族年金がサラリーマンに比べて少なく、老後に受け取れる年金も老齢基礎年金だけなので受け取れる額が少なくなってしまいます。

万一の時に受け取れる遺族年金がサラリーマンに比べて少なくなってしまうので、収入保障保険の受け取れる月額を25万円~30万円など高めに設定しておくと良いかもしれません。また、自営業者の場合は死亡時に事業に営業が出てしまうケースがほとんどだと思うので、掛け捨て型の死亡保険で死亡保障を1,000万円や1,500万円など保障内容を充実させておく必要もあります。

不幸もなく老後になった際に老齢基礎年金だけでは生活費が足らない問題も出てくるかと思います。個人年金や確定拠出年金を利用して自分で年金を準備しなくてはなりません。

40代女性おひとりさまの場合

・必要な保障
病気・ケガ(医療保険)
老後の心配(終身介護保障保険)
老後の生活費(個人年金・確定拠出年金)

女性のおひとり様の場合は、大きな心配として『自分が介護が必要になった時』と『老後の生活費』が挙げられます。将来の介護費用の備えとしては、介護保障付きの終身保険があります。貯蓄がある程度ある方であれば、保険料は一時払い(一括)にしてもよいかと思います。

また、老後の生活費として55歳や60歳から受け取れる個人年金にも加入します。勤めている会社が定年の60歳まで働けるかどうかわからないといった悩みもあるかと思いますし、年金を受け取ることがでる65歳までのつなぎとして個人年金で受け取れるようにしておきます。個人年金は60歳から10年間や15年間受け取ることができる商品などがあります。

マイコ
実際に事例があるとわかりやすいわね!・・・私たちに近いのは30代既婚サラリーマンさんの場合ね、あなた。

ゆーじ
うん、・・・死亡保険が二つ並んでると心に刺さるけどね。僕ギリ20代だし。

マイコ
なにぐちぐち言ってんのよ、保険の内容をちゃんと見なさい!

ゆーじ
はーい

まとめ

ドン・マイマイ先生
今回私と生命保険について勉強してみていかがでした?最後不服そうでしたがゆーじさん。

ゆーじ
そんなことないよ(笑)・・・うん、確かに自分が家族と生活していく上で何が必要なのか具体的に出してもらえると、取捨選択がしやすくなるというか、難しそうって毛嫌いしてた保険のこともすんなり入ってくるね。とりあえず、今の保険は解約しよー。

マイコ
うんうん、マイマイ先生のおかげで私も旦那も生命保険に詳しくなった・・・というか、どういう生命保険が欲しいのかを意思表示することが出来るようになったわ。

ドン・マイマイ先生
それはよかったです・・・私も説明したかいがありました。お二人が感じた通り、生命保険の選び方は一人ひとり置かれている状況や家族構成、考え方に対して変わってきます。まずは生命保険というものについて知り、自分の希望する保障内容を決めることから始めましょう。

マイコ
はい!

ゆーじ
はーい!

 

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